なまらカッコイイ風景

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東京の街で千駄ケ谷が一番好きです。
建築物としてはこの世で最もカッコイイと思える「東京都体育館」があるのもその理由の一つですが、自分的「三大2.5次元」舞台の「戦国BASARA」「ダンガンロンパ」「弱虫ペダル」が行われた「日本青年館」があるのもその理由の一つです。
ちなみにこの3作品はポスターやウェブの宣伝に加え、パンフレットなどの物販ビジュアル撮影、そしてステージ撮影までと公演の最初から最後までガッツリと関わった特に思い入れの強いステージでした。


前回のブログで青年館の取り壊しの件は少し触れましたが、とうとうその時がやってきました。
重機で解体する瞬間です。
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現在東京オリンピックを開催する会場が、ザハ案かどうかは分からない状況ですが、いずれにせよ青年館の敷地くらいまで大きな建造物が出来ることは確かなようです。
気がつけば国立競技場も解体されて更地になっておりました。
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国立競技場は普段は入ることが出来ませんのであまり気にしておりませんでしたが、いざ無くなってしまうと千駄ケ谷の景観そのものがかなり変わり、改めてその存在が大きかった事が分かります。
高さ70mと記載されているので恐らく味の素スタジアムより大きなスケールになることでしょう。
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千駄ケ谷の変わりゆく風景を記録しておきたいという思いがあり、これからも少しずつではありますが、撮影して行きたいと思っております。
そういえば今迄青年館から新宿方面の眺めは国立競技場でさえぎられていましたが、更地になった現在はカブトガニみたいな東京体育館を手前に見据え、NTT Docomoビルの向こうに都庁をはじめとした副都心ビル群が展望出来るとても素敵な風景となっています。
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またまた半年ぶりのブログとなってしまいましたが、次回更新時に新国立競技場はどのようになっているのかとても楽しみです。

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