U.S 3日目 モニュメントバレー〜グランドキャニオン
4/4にモニュメントバレーに到着し、そのままなんとモニュメントバレーに宿泊。
観光に最適化された素晴らしいロッジに感激です。
ビュート直近のロッジに宿泊できますので目覚めるとこの景色が....
昨日の日没間際のライティングも良かったのですが、朝日を浴びたビュートもまた格別です。
こんな感じのロッジです。シャワーと暖房完備で25000円くらいでした。
砂漠特有の気候で夜はかなり冷えました。
インフォメーションセンターとロッジがある公園内にはレストランも併設されており、アメリカ原住民であるナホバ族のこんな感じの料理が中心に供給されます。
半日に渡ったモニュメントバレーの滞在に後ろ髪を引かれながら更に奥地へ進みます。
理想は2日くらいゆっくりこのモニュメントバレーに泊まっていたかったのですが、中々そうは行きませんw
モニュメントバレーから30分程で有名な「フォレスト・ガンプポイント」を通過します。
バック トュー ザ フューチャー3のロケ地もこの近辺だそうです。
フォレスト・ガンプポイントは結構な人気で中華系の方を中心に賑わっておりましたので、僕も負けじと..
ここからはかなりマニアックなポイントになってしまうのですが、岩や大地の造形が何よりも好きな僕にとっては天国のようなエリア。アメリカの原風景とも言われる荒涼とした大地に神秘的にそびえ立つビュートや削られた断崖はいつまで眺めていても飽きることはありません。
モニュメントバレーから40分程度で到着した「グースネック州立公園」
こちらはほぼガイドブックにも掲載されていないので周到にリサーチしておきましたので難なく到着することができました。入場料5$。
ちなみにグースネック州立公園を撮影するためにレンズを新調しています。
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/e-mount/e-10mm/index.html
歪みなしで現段階で最も広角の画角が撮影出来る10mmレンズで撮影した画像はこちらです。
グースネックの入場チケット
こういうチケット類は結構取っておく派です。
40分程走行し、更に奥地へ進み「ミュレーポイント」に到着しました。
ここまで来ると「秘境」と言っても過言ではないと思います。
見事に誰もいないミュレーポイント
モニュメントバレーを中心とする今回の旅行の主な目的「アリゾナ秘境巡り」は、ここが終着点です。
別の惑星に来たかと勘違いするくらいの景色...
メキシカンハットの近くで給油した際、停まっていたコカコーラのトレーラー
ガソリンスタンドより大きい..
ここからは約400Kmくらい自走してグランドキャニオン国立公園に向かいます。
途中で立ち寄った名も無い(失礼)街。ルート66の発祥の場所らしく町中いたるところでR66のサインを見かけます。道路好きな僕としては興奮気味。
実はここからは写真が少なくなってしまうのですが、その理由として今回の旅に持参した6×7のフィルムカメラがようやく身体に馴染んで来た事がその理由です。露出やピントなどの操作も頭で考えることなくスッと行えるようになって来たので、ここからは主な撮影はフィルムカメラとなります。
持参したカメラはプラウベルマキナW67
1981製造なので約38年前の個体なのですが、大阪のケイズカメラリペアで蛇腹の交換からシャッター速度とピントの調整、モルトプレーンの交換など各部を念入りに修理、調整していますのですこぶる調子が良いカメラです。
15年くらい前まではフィルムカメラが僕の仕事の主流で、ネガプリントでの納品がほとんどでしたが、当然今は100%デジタルカメラです。
勘を取り戻すのに時間を要しましたが、ここに来て昔の感覚、分かりやすく言うとプレビュー画面で画像を確認せずとも、ほぼ思い通りの明るさと、構図に仕上げる感覚はよみがえりました。
この際なので記録写真はiphoneに任せ、ここぞの撮影はマキナで行います。
ルート66の名も無い町で購入したタイトルのフォントがカッコいい雑誌達
1970年代のアメリカの風景が大好きな僕に取っては宝物。
グランドキャニオン国立公園のゲート
1$=108円くらいなので、7日間のフリーパス約3800円
結構厳しめのセキュリティーが行われているようで、管理された公園内は手つかずの自然そのものでした。
到着しました!
ナホバポイントより撮影
ということで3日目も無事終了しました。
読んで頂きありがとうございました。
僕は特にお酒好きではありませんが、モニュメントバレー(ナホバ地区)がアルコール販売禁止ということもあり、U.S初のビールでも飲もうと思い公園内にあるコンビニに行きました。ビールとカップラーメンで本日を締めます。
観光に最適化された素晴らしいロッジに感激です。
ビュート直近のロッジに宿泊できますので目覚めるとこの景色が....
昨日の日没間際のライティングも良かったのですが、朝日を浴びたビュートもまた格別です。
こんな感じのロッジです。シャワーと暖房完備で25000円くらいでした。
砂漠特有の気候で夜はかなり冷えました。
インフォメーションセンターとロッジがある公園内にはレストランも併設されており、アメリカ原住民であるナホバ族のこんな感じの料理が中心に供給されます。
半日に渡ったモニュメントバレーの滞在に後ろ髪を引かれながら更に奥地へ進みます。
理想は2日くらいゆっくりこのモニュメントバレーに泊まっていたかったのですが、中々そうは行きませんw
モニュメントバレーから30分程で有名な「フォレスト・ガンプポイント」を通過します。
バック トュー ザ フューチャー3のロケ地もこの近辺だそうです。
フォレスト・ガンプポイントは結構な人気で中華系の方を中心に賑わっておりましたので、僕も負けじと..
ここからはかなりマニアックなポイントになってしまうのですが、岩や大地の造形が何よりも好きな僕にとっては天国のようなエリア。アメリカの原風景とも言われる荒涼とした大地に神秘的にそびえ立つビュートや削られた断崖はいつまで眺めていても飽きることはありません。
モニュメントバレーから40分程度で到着した「グースネック州立公園」
こちらはほぼガイドブックにも掲載されていないので周到にリサーチしておきましたので難なく到着することができました。入場料5$。
ちなみにグースネック州立公園を撮影するためにレンズを新調しています。
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/e-mount/e-10mm/index.html
歪みなしで現段階で最も広角の画角が撮影出来る10mmレンズで撮影した画像はこちらです。
グースネックの入場チケット
こういうチケット類は結構取っておく派です。
40分程走行し、更に奥地へ進み「ミュレーポイント」に到着しました。
ここまで来ると「秘境」と言っても過言ではないと思います。
見事に誰もいないミュレーポイント
モニュメントバレーを中心とする今回の旅行の主な目的「アリゾナ秘境巡り」は、ここが終着点です。
別の惑星に来たかと勘違いするくらいの景色...
メキシカンハットの近くで給油した際、停まっていたコカコーラのトレーラー
ガソリンスタンドより大きい..
ここからは約400Kmくらい自走してグランドキャニオン国立公園に向かいます。
途中で立ち寄った名も無い(失礼)街。ルート66の発祥の場所らしく町中いたるところでR66のサインを見かけます。道路好きな僕としては興奮気味。
実はここからは写真が少なくなってしまうのですが、その理由として今回の旅に持参した6×7のフィルムカメラがようやく身体に馴染んで来た事がその理由です。露出やピントなどの操作も頭で考えることなくスッと行えるようになって来たので、ここからは主な撮影はフィルムカメラとなります。
持参したカメラはプラウベルマキナW67
1981製造なので約38年前の個体なのですが、大阪のケイズカメラリペアで蛇腹の交換からシャッター速度とピントの調整、モルトプレーンの交換など各部を念入りに修理、調整していますのですこぶる調子が良いカメラです。
15年くらい前まではフィルムカメラが僕の仕事の主流で、ネガプリントでの納品がほとんどでしたが、当然今は100%デジタルカメラです。
勘を取り戻すのに時間を要しましたが、ここに来て昔の感覚、分かりやすく言うとプレビュー画面で画像を確認せずとも、ほぼ思い通りの明るさと、構図に仕上げる感覚はよみがえりました。
この際なので記録写真はiphoneに任せ、ここぞの撮影はマキナで行います。
ルート66の名も無い町で購入したタイトルのフォントがカッコいい雑誌達
1970年代のアメリカの風景が大好きな僕に取っては宝物。
グランドキャニオン国立公園のゲート
1$=108円くらいなので、7日間のフリーパス約3800円
結構厳しめのセキュリティーが行われているようで、管理された公園内は手つかずの自然そのものでした。
到着しました!
ナホバポイントより撮影
ということで3日目も無事終了しました。
読んで頂きありがとうございました。
僕は特にお酒好きではありませんが、モニュメントバレー(ナホバ地区)がアルコール販売禁止ということもあり、U.S初のビールでも飲もうと思い公園内にあるコンビニに行きました。ビールとカップラーメンで本日を締めます。
2019-06-03 08:22
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